自宅にご遺骨を安置している方々の声を受け、ペット供養墓を建立しました。
ペット供養墓の石柱には「毛鱗牙角共沐平等之智水優遊不染之蓮藏」という、真言宗を開いた弘法大師空海の言葉が刻まれています。これは「鳥も魚も動物も、あらゆる生き物が平等に、清らかな悟りの世界で楽しく遊び暮らせますように」という意味です。
丁重なご供養を通して、大切な家族の一員であるペットへ感謝を伝え、日々読経の声が響くお寺でやすらかな眠りをお守りします。
※管理費はかかりません。
納骨の際は布製の納骨袋に移してお納めします。
納骨後の返骨は難しいので、分骨や手元供養をお考えの方は事前にご相談ください。
段ボールなど紙製の箱に、ペットシートやタオルを敷いて棺を用意します。
徐々に体が硬直するので、前・後足を優しく胸の方へ折り曲げてあげます。
目や口を閉じて毛並みを整え、温かく湿らせた布で頭や体を優しく拭いてあげましょう。
タオルを巻いた保冷剤をお腹や背中に当て、シーツなど薄手の布で体を包み棺に納めます。
お花・好きだった食べ物(缶詰以外)・手紙なども一緒に入れてあげると良いでしょう。
※当寺に火葬場はございません。近隣のペット火葬場をご利用ください。