放逸懈怠にして身心を驚察すること能わず 弘法大師 空海
怠けて無駄な時を過ごし、自らの行いを省みない。 これは他人にも害を及ぼす。
発心して遠渉せんには足に非ざれば能わず 弘法大師 空海
目標を決めて遠い道のりを歩むには、自らの足で邁進する以外に方法はない。
彼此互いに能摂 所摂 能持 所持と為る 弘法大師 空海
人はお互いに相手の長所を見習い、自身の短所を補うものである。
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