耳に逆ろうて心に入れず 弘法大師 空海
愚か者は注意・忠告を耳に入れず、自らの行いを省みない。
一月虚空に処するに影千万の水に分かつ也 弘法大師 空海
空に懸かる一つの月は 揺れる水面に無数に映る 一つの善い行いは 伝播して大きな善果を生む。
白雲の中 松柏 豈 変ぜんや 弘法大師 空海
はるか遠くの世へ旅立っても、松柏の緑のように互いを想い合う心は変わらない。
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