枝を攀ずる者は 悉く柢を極むるに驕る 弘法大師 空海
木に登る際、枝の丈夫さは確認するが、根元への注意を怠りがち。何事も基礎が大切。
愚を詳わり 智を淪し 光を和らげ 狂を示す 弘法大師 空海
本当の賢人は自らの威光を振りかざさず、智者であることを隠す。
文雅 心を陶き 廉貞 素を養う 弘法大師空海
風流な文学を通して心を練成し、道義を重んじて教養を積む。
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